己の肉体的劣等感を強烈な権謀術数と権力欲に昇華させた男の生涯。最後は「馬をもて!」と叫びながら戦死。リチャード3世 (イングランド王) - Wikipedia: "リチャード3世(Richard III, 1452年10月2日 - 1485年8月22日)、ヨーク朝イングランド王(在位:1483年 - 1485年)。エドワード3世の曾孫ヨーク公リチャードの八男。即位前はグロスター公。薔薇戦争の最後を飾るイングランド王であり、戦死した最後のイングランド王である。
1485年、ランカスター派のヘンリー・テューダーがフランスから侵入し、ボズワースの戦いで自ら軍を率いて決戦する。この戦いでリチャードは味方の裏切りに遭い、自ら斧を振るって奮戦したが戦死した。遺体は当時の習慣に従って丸裸にされ晒された。
リチャードはシェイクスピアによって、ヨーク朝の後継王朝であるテューダー朝の敵役として性格・容姿ともに稀代の奸物として描かれ、その人物像が後世に広く伝わった。"
ローレンス・オリヴィエの映画がいいよ:
リチャード三世(1955) - goo 映画
生まれつきの善人もいるし、生まれつきの悪人もいる。それが世の中。
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